イギリスのEU離脱を予測できなかったのは、経済学者の勉強不足

イギリスのEU離脱を予測できなかったのは、経済学者の勉強不足。
これを他の経済学者もみんな残留だって言ってたと言いわけするのは、見苦しいんだよ

先週の日経平均株価は下げすぎだったして
有る程度はリカバーするだろうね
しかし上値を追いかける勢いは乏しいそうだね
イギリスのEU離脱砲ハンパないわ

英国の欧州連合(EU)からの離脱決定を受け、前週末に大幅安となった東京株式市場で、日経平均株価は反発し、1万5000円台を回復した。日経平均の27日午前の終値は、前週末より207円22銭(1・39%)高い1万5159円24銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同11・10ポイント(0・92%)高い1215・58。出来高は11億株。前週末は世界同時株安の展開となったが、ひとまず落ち着きを取り戻した形だ。

qarea.jp

 政府と日本銀行は同日朝、首相官邸で緊急会合を開き、市場の安定化に向けた対応を協議した。会合には、安倍晋三首相と菅義偉官房長官麻生太郎財務相日本銀行の中曽宏副総裁らが出席。安倍首相は会合で「金融市場にはまだ不透明感、リスク懸念が残っている」と指摘し、麻生氏に対し、日本銀行と連携して為替市場を含む金融市場の動きにこれまで以上に注意を払うよう求めた。また、「他のG7(主要7カ国)諸国と緊密に協議し、経済・金融面での必要な対応を機動的にとって頂きたい」と指示した。

 日銀に対しては、G7諸国の中央銀行と連携して市場の流動性を確保し、英国に進出する日本企業の資金繰りなどに支障が出ないよう対応するよう求めた。

 こうした当局の対応も好感され、日経平均は一時、前週末終値より280円超値上がりした。前週末に株価が大幅に下落した反動で、割安になった株を買う動きが優勢になっており、景気動向に左右されにくい医薬品や食料品などの銘柄が買われている。

 ただ、「離脱ショック」で日経平均が前週末に1286円下落したのと比べると、上値を追いかける勢いは乏しい。投資家の警戒感は当分続くとみられ、「リスクを避ける売り注文も少なくない。値上がり幅は限定的だ」